冬季電界強度予想マップ

ご利用に当たっての注意事項
冬季の代表的な電界強度予想マップです。
2004年2月の全国各地での実測結果を参考にした理論計算から求めています。
地表波と電離層反射波の干渉を考慮した現実的なものです。
このデータは各送信所から約100 km地点の実測データから推定して、アンテナから実際に出ている電力を、40 kHzの場合は12.5 kW、60 kHzの場合は25 kWとして計算したものです。
昼間のデータは10時〜14時の代表的な状態を示し、夜間は22時〜02時の代表的なデータを示しています。
送信所から中距離程度のところに電波の弱い部分が存在しますが、この状態が継続したままであるということではありません(時間がたてば受信できるようになります)。
所定の電波の強さがあったとしても、周囲の環境(鉄筋の建物の中であるとか)や電波雑音の影響で受信が不可能となることがあります。


送信所:おおたかどや山標準電波送信所
送信周波数:40kHz 空中線電力:50kW

昼間



送信所:はがね山標準電波送信所
送信周波数:60kHz 空中線電力:50kW

昼間



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